先日、H26年度の行政書士試験に補正措置がされたことに関して持論を記事に書きました。
記事に書いた私の気持ちは今もこれからも変わりませんし、やはり今回の行政書士試験の補正措置に関しては、それなりの反響があったように思います。
「補正措置なんて…なんだか納得がいかない」
「なんだかやる気が起きなくなった」
「行政書士試験…諦めようかな」
みんな色々な気持ち、意見があるでしょう。
今回は、
「まだもやもやしている」
「なかなかリスタートをきれない」
そんな人たちに対しての私からの応援メッセージです!!
もう一度考えてみよう
応援と言っても、
「頑張れ!!!!!!!!!!!」
とか言う訳じゃありませんw
もしあなたがまだ「再チャレンジしよう!」と心の中から思えず、勉強に集中すること時間が設けられていないのなら、
無理に始めようとせず、一度、もう一度、「行政書士試験を受ける必要性」を考え直してみたほうがいいかもしれません。
「何をもう2月にもなって…」
と思うかもしれませんが、
根本がブレていたら本質の部分を取り逃がす事になる=また不合格への道のりを歩んでしまう
ということになりえるからです。
依存しているうちは合格出来ない
そして自分の中でやはり「行政書士試験の合格」「行政書士の資格」が必要だと思うなら、
自分は行政書士試験に合格する為に何かに依存していないか考えてみて下さい。
予備校に通っている人なら、
「予備校に通えば合格させてもらえる」とか、
テキストを選ぶとき、
「合格者が使っている、合格出来るテキストはどれだ」とか、
こんなこと少しでも思った自分はいませんでしたか?
勘違いしてはいけません。
声を大にして言わせてもらうと…
合格は予備校がさせてくれるものではありません!
合格はテキストがさせてくれるものではありません!
合格は自分の手で掴み取るものです!
要因は全部自分にある
行政書士試験に目指そうと決めたのも自分。
行政書士試験の勉強をするのも自分。
行政書士試験に不合格となったのも自分。
行政書士試験に合格となるのも自分。
全部、自分なんです。
だってそうでしょ?
不合格となったことをテキストのせいにするんですか?
不合格となったことを予備校のせいにするんですか?
そもそも不合格となったことをテキストや予備校のせいにしても意味ないですよね。
不合格という事実を突きつけられるのは結局は自分な訳ですから。
つまり、合格は「自力」でしか掴み取れないものであり、合格、不合格の責任は全て自分に帰属するということです!
だから今回の補正措置のような外的要因を自分のやる気が起きない要因にしても何の意味もないんです。
決めるも自分、歩むのも自分。
その結果を受け取るのも、もちろん、自分。
だからこそ合格という結果が格別のものとなるのです。
だからこそ自分で決めなければいけない
だからリスタートの段階において、自分自身で「再チャレンジ」を決断出来ないようでは、これから先の険しい道のりを正しく進んでいくことなんて出来ないんです。
もちろん、誰かに背中を押されて…なんていう状況もあるでしょう。
しかし、あくまでも実行するのは自分ですし、その結果を受け取るのも自分ということは忘れてはいけません。
行政書士試験は相対評価の試験です。
180点以上獲れば合格です。(補正措置で厳しくなることは…ないでしょう…)
敵(行政書士試験)を知ることは大切ですが、
本当の敵は自分自身なのです。
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P.S.
応援という感じの記事ではなくなってしまいましたが…ww
それだけ責任感を抱えて、意気込みをもって、「合格してやる!」って人を私は応援したいですし、そうは思っていても、「たまに不安になる」「たまに弱音を吐きたくなる」なんて人のことも応援したいと思ってます!