人間は誰しも
「楽をしたい」
こんなことを思いますよね。
私は、「楽をしたい」って思うことは至って普通のことだと思います。
でもこの「楽をしたい」っていうのは、何処で「楽をするのか」ってことが重要だと思うんです。
行政書士試験合格に向けて
私は行政書士試験の勉強を始めた頃、「面倒だな」って思う勉強法は実践することを無意識に避けていました。
心の中でそんな面倒なことをしなくても合格出来るだろう…と考えていたからです。
しかし。
合格した現在。
合格する為の勉強法を知っている現在。
結果的に言ってしまえば、最初からその「面倒だな」って思っていた勉強法を実践していれば、一回目の受験で合格出来たと思っているわけです。
私は三回目の受験で行政書士試験に合格しました。
つまり「面倒だな」って思うことを避けて「楽をする」つもりで三回、つまり三年の歳月を費やしたのです。
あなたにとって何が「楽」か
そして合格した今は、
最初から「面倒だな」って思う勉強法を実践していれば、「楽」に一回目の受験で合格することが出来たはずって思っているんです。
あれれ…
不思議ですよね。
わたしは「楽」をしようとして、遠回りをしてしまった。
そして今、「楽をしなければ」近道できたと思っている。
そして今、近道することが「楽」だと言っているのです。
どこで「楽」をするべきか
今あなたが行政書士試験の合格を目指しているなら、どこで「楽」をするべきか、一度真剣に考えてみてください。
「楽」な勉強を積み重ねて、合格まで何年も費やすのか。
今は「楽」な勉強に逃げず、面倒と思う勉強でも、一所懸命積み重ねていく事で短期合格を実現し、「楽」に一回の受験で合格するのか。
どちらにせよ、合格した人は知っています。
遠回りと思っていた道が、実は一番の近道だということを。
どちらを選ぶかはあなた次第です。
にほんブログ村
クリックしていただけると記事更新の励みにもなります!