「出来るだけお金はかけないで合格しよう」
行政書士の試験に挑戦しようと決意した当初、こんなことを考えていました。
だから予備校に通うなんてことはまず考えなかったし、なんならテキストと過去問だけあれば大丈夫っしょ!って思ってたくらいです。。。
今思うと、、お恥ずかしい…(笑)
今回はそんな私が行政書士試験に合格するまでに費やした金額をざっくりとまとめてみたいと思います。
あくまでもざっくりと。
この記事の目次
一回目の行政書士試験チャレンジにかかった費用
まず、行政書士試験、受けるのもタダではないですよね。
最初に受験費用をまとめときますと、私は三回受験してますから一回7,000円の受験料×3=21,000円です。
これだけでも結構かかってる~ww
そして一年目の、教材系。一年目に購入したのは、ユーキャンの中古の教材セット(笑)
確かうる覚えですが、7,800円だったと思います。
あとは直前に駆け込みで六法も買いました。
↑法令出版のもので、今の価格だと3,240円。当時の値段を正確には覚えてませんが、同じくらいだったと思います。
六法はこの一つを買って三回の受験を乗り切りました。改正部分は自分でテキストに書き足したりしてたので、なんの問題もなかったですね。
教材系はこれだけです。
あと、一年目はTACさんとLECさんの模擬試験を受けました。
記憶が曖昧なんですが、、、たぶん4,500円くらいだった気がしますww(TACさん、LECさん。適当なことを言って申し訳ありません。)
一応計上します。4,500円×2=9,000円。
一年目は以上です。
二回目の行政書士試験チャレンジにかかった費用
二回目のチャレンジでちゃんとした教材が必要だ!と一念発起(謎)
↑通信教育のフォーサイトの教材セットを購入。
その当時、、こちらも記憶が曖昧なのですが、、たぶんキャンペーンかなんかで50,000円近辺だった気が。。
はい、またまたすいません。50,000円で計上します。
あとは問題集も買いました。
↑民法はこちらで、4,104円。
結構しますよね~。。当時も、「たけぇよ!!!」って文句を言いながら買った記憶がありますw
↑行政法はこちら。1,728円。
ちなみにフォーサイトの教材セットとこの問題集2つは、三年目も使用したので長いお付き合いとなりました。だから思い出深いんですよね~
1年で別れたかったんですけどね。。w
あとは、二年目の模擬試験は、
↑伊藤塾さんにお世話になりました。
中間模試と最終模試の計二回のセットで、その当時、早期申し込みキャンペーンみたいなのをやっていて、破格の2000円でした。
受験後の無料解説講義も付いて、チェックシートみたいなのも貰えてこの値段ですから、コスパ最高ですね!
二年目はこんなとこかな。
三回目の行政書士試験チャレンジにかかった費用
三年目は教材も問題集も六法もまったく買わず、使いまわしでした。
新しい情報なんて自分で追記していけばいいわけですから。
っていうか、「H○○年度版対応」とか書いてあっても印刷の時期の都合で前年の問題とかは結局載ってないわけだし、はっきり言って馬鹿らしいですからね。
っと、少々毒づいたところで、三年目に使った費用はと言いますと、、、
書籍系が多かったです。
二回目の受験が終わってから12月、1月、2月となかなかやる気も起きないけど、勉強からは完全に離れたくない。ってことで何冊か買いました。
↑こちらの行政法の判例まんが本、1,944円。
↑こっちは民法バージョン、1,620円。
これで気軽に判例の知識を深めとこう!なんて思惑でした。
↑あとはこちらの本で、1,836円。
憲法から行政法まで知識の幅を広げることが出来た本でした。
模擬試験に関しては、二回目の時と同じパターンで伊藤塾さんにお世話になりました。
金額は同じく2,000円です。
あとは三回目は中だるみを防ぐためにビジネス実務法務検定2級とかも受けたのでその費用もありますが、行政書士試験とは直接的に関係ないということで今回は省きましょう!
三年目も以上です!
3回の受験でかかった費用の合計は10万円オーバー・・・
ということで、3回の受験でかかった費用を全部足していくと、、、
106,272円になりました!
ほぉ~
10万超えましたか。。
実は私自身、実際に幾らかかったのかを計算したことなんてなかったので、今回数字を出してみて、とても新鮮でした。
頭の中では記憶と照らし合わせ、「10万いってないくらいだろう」と考えていたのですが、、超えてましたね。。。
一番びっくりしたのは、三回受験したことによって、受験料が21,000円かかっているって事実。
当たり前なんですが、、、意外と気付かない部分かもしれません。
そう考えれば、費用を抑えたい人は受験回数を増やしてはいけませんね、当たり前ですけど。。
P.S.
20万近く払って予備校に通い、短期合格を目指すのか。
独学で費用を抑え、短期合格を目指すのか。
それは人それぞれです。
高いお金を払って予備校に通っても結局不合格で受験回数を重ねてしまったら…
独学で迷路に迷い込み受験回数を重ね、予備校に通うくらいのお金を使うことになってしまったら…
色々と考えることはあるかもしれませんが、どちらにせよ、全ては「自分次第」です。予備校に通うのでも、独学でも、やるのは”自分”です。何も変わりません。
ただ、独学者が気をつけなければいけないのは、間違った勉強法で時間を無駄にしないこと。これだけは気をつけなければいけません。