今回は本試験結果の分析は正しいリスタートをきるために重要なことですよ!というお話です。
もし本試験結果の分析が不十分かも…って思うなら今からでも遅くはありません!
分析は絶対にしっかり行わなければいけないのです!
どの科目が弱かったのか
まず、絶対に見極めなければいけないのは、どの科目が目標の正解数をクリアできなかったのか。
付随してどの科目はクリア出来たのか。
そもそも目標正解数自体を設定していなかった人は
こちらも見てみて下さい。
クリア出来なかった科目は、なぜクリア出来なかったのか。
どの分野が弱かったのか。
例えば、判例知識が甘かった~とか、条文知識が薄かった~とか、そもそも選択肢の絞込みも出来てなったので全体的な知識力がなかった~とか。
こういった分析を行うことは、再受験を目指しているなら絶対にするべきです。
180分の戦略はどうだったのか
また、せっかく本番の試験の空気を味わった訳ですから、本試験での180分の戦略、マネジメントはどうだったのかも、しっかり振り返っておくべきだと思います。
本試験を経験したこと。
これは初学者の方には得ることの出来ない貴重な経験です。
取り組んだ科目の順番はどうだったのか。
設定しておいた時間の配分はどうだったのか。
問題を解くリズムはどうだったのか。
本試験の空気に対して自分の反応はいつもとどう違ったのか。
こんなことも振り返ってみて下さい。
そして自分の勉強法を見つめ直す
こういった本試験の分析を行った上で、本試験までの自分の勉強で足りなかったものは何か、逆に足りていたものは何か、を考えましょう。
こういった分析をしっかりすることによって、昨年の勉強に上積みして今年リスタートすることが出来るのです。
分析もろくにせず、ただ単に勉強をリスタートさせるだけでは、勉強を上積みさせていくことが出来ません。
不合格となった昨年の勉強を繰り返すだけになってしまいます。
これじゃあ再受験者としての貴重な経験値も活かせてませんから、もったいなすぎるのです。
何を今更…
もうこんな時期になって…
とか思ってますか?
そんなことは関係ありませんよ!
しっかり分析を行う=正しい着地点の見極め
=正しい勉強のスタート
となるのです!
時間はあります。
正しいリスタートを切りましょう!
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