行政書士試験に独学で挑むのなら、その勉強法はとてもとても大事なファクターとなります。
何年かけてでも合格出来ればいいという考えなら話は別ですが、「1年で合格したい!」と考えているなら尚更です。
間違った勉強でどんなに頑張っても、法律初学者の方が独学1年で合格出来るほど行政書士試験は甘くありません。
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じゃあその勉強法は?って話ですが、今回は勉強の『質』と『量』に関してお話ししたいと思います。
独学者が陥りやすい罠
巷に溢れかえっている(目にする)よくある勘違いとして、勉強の『質』or『量』って話。
資格試験において、勉強で大切なのは『質』なのか『量』なのか。
いやいや、どっちも大切でしょ。
と私は思います。
勉強の『質』っていうのは、その勉強方法と捉えるべきで、『質』を高めたからって勉強が『楽』になる訳ではありません。
『質』のいい方法で勉強を行い、『量』をこなすから行政書士試験の短期合格に近づけるわけです。
もちろん『質』が悪ければ、『質』のいい勉強法よりも『量』を必要とするかもしれません。
ましてや『質』のない勉強法で計り知れない『量』をこなしたとしても…結果は無残なものとなるでしょう。(私はこの状態まで片足突っ込みました…⇒独学合格体験記②)
何も考えずにフラ~っと独学で勉強を始めてしまうとこの罠にかかるのではないかと思います。(私がそうだったのです…はい。)
そして1年で不合格通知を受け、諦めてしまう。
こんな人も多い資格試験のような気がします。
これは凄くもったいないことですね。
だから出来るだけ初期段階で『質』=勉強方法は考えていくべきなのです。
独学者がスクール生に劣るスタート部分
とは言っても、独学者が勉強を始める段階で勉強方法をしっかり考えられるでしょうか。
現時的に難しい話ですよね。
ですから、そこは人の力を借りましょう!ということです。
【関連記事】⇒独学勉強法!~無料講義のススメ~
もちろん私もこのブログを通して独学で私がやっていた勉強法などは紹介していますが、そうじゃなくても今は色々な予備校で無料講義が受けられたり、無料でプロの講師の方が相談にのってくれたりするサービスがあります。
もちろん勉強法なんかに関する書籍もたくさんありますしね。
そういったところで”勉強法”というもの、勉強の『質』というものをしっかり学んだ上で『量』をこなしていくことが大事なんです。
勉強を始める段階でこれに気付いていればな~
って今になってマジで思いますよ…私は。
それくらい本当に大事なんです。
騙されたと思ってでも”勉強法”というものを学ぶ事をオススメします。
特に独学者の方は是非!
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