みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
今年の行政書士試験にチャレンジするあなた。
ちゃんと勉強してますか?
こんな感じでまったく勉強してなかったりして。。。
あなたがこんな感じでうたた寝している間に、他の受験生は猛勉強しているかもしれませんよ…。
大丈夫あせる必要はない
のっけから半ば”脅し”みたいなことを言ってしまいましたが、実際に今この時も今年の試験にむけて猛勉強している人はいるはずです。
そんな人がまったく勉強していない人より現時点で今年の行政書士試験に合格する可能性が低いはずありません。
ただし。
あくまでも現時点での話しです。
今この時、猛勉強していても、来月ごろには”さっぱり”なんてことになっていたら意味がありませんからね。
つまり逆を言えば、今この時、勉強していなくたって、その分はいくらでも取り返せるということです。
「やべぇ…取り返さなきゃ…」
なんて思ったそこのあなた。
一つ、わたしから「勉強法」とは言えないのですが、学習を進めていくにあたり、とっても有効になるものをご紹介しましょう。
自分の足跡「勉強記録」
今あなたは、自分が1日どれくらいの時間勉強しているか把握していますか?
勉強計画はいつも予定通り進んでいますか?
勉強する予定の時間がイレギュラーケースによって勉強出来なくなること、ありませんか?
疑問点や不明点があったのだけど何の事だか忘れてしまった…こんなことありませんか?
モチベーションがあがらない…自信がない…こんなことありませんか?
単衣に資格試験勉強といっても様々な問題はあるものだと思います。
これらは自分でマネジメントしていかなければならない問題です。
だから必要なんです。自分の足跡となる「勉強記録」。
勉強記録とは
何も難しいことではありません。
自分が立てた計画に対して、どれくらい実行に移せたのか、どのくらいの時間勉強したのか、その日の勉強した中で疑問に思ったこと等々、記していくだけです。
ちなみに私が受験期に記していたのはこんな感じです。
このとき使っていた手帳には他にも週間のページがあって、勉強時間は主にその週間のページに記入していってました。
何が良いかって?
単日レベルで勉強時間を記載していくと、その週自分がどれくらい勉強したかわかるじゃないですか。
それを続けていく事で、「先週より今週は勉強できた」ってことになっていき、「今週は20時間も勉強出来た」とかっていうのが明確化されて、「勉強はすすんでいる」っていう自信にも繋がってくるわけです。
「勉強がすすんでいる」とか大丈夫かの判断は、本質的には自分で判断出来るものではないいかもしれませんが、自分自身をマインドコントロールする意味では大事だと思います。
そしてこの蓄積された勉強時間を眺めてください。これが少なからず勉強することのモチベーションUPにも繋がってきますから。
更には、イレギュラーケースで思うように勉強出来なかった日なんてのも明確化されるわけですから、その分をリカバリーするための再計画も立てやすくなりますよね。
実際、失った勉強時間ってなかなか取り返せないじゃないですか。。
でもこーゆー風に細かく管理していく事で、断然リカバリー率は上昇するはずです。
また、勉強しているときに突発的に現れる疑問点や不明点。
「この部分はあとで詳しく調べよう」
なんて考えていたのに、次の日には
「なんだったっけ?」
よくありませんか?こーゆーことって…。
だから疑問点、不明点、思いついたこと、自分が思った改善点、こーやればもっとよくなる!みたいなことはどんどん記入しておくわけです。
記入しておけば忘れる事もないじゃないですか。見ればいいだけですから。
単純な話しです。
自分で調べる習慣がない人なんかは、その習慣自体を作るいいキッカケにもなると思いますので、とってもオススメってなわけです。
改善していくためのツール
そしてこの「勉強記録」のもっとも肝となる部分は、毎日つけている「勉強記録」が「昨日より今日、今日よりも明日」という自分を形成していってくれるのです。
そうです。
この「勉強記録」は、日々向上心を持って生活していくために自分の行動を改善していくためのツールとなるのです。
なんだか言い回しが大きくなり過ぎた気もしますがww
とにかくオススメです!
合格者はやっている。
そうだ「勉強記録」つけよう。
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