私は行政書士試験に合格した後、受験生の悩みや相談を聞いたりしています。
人それぞれ悩んでいることに違いはありますが、たくさん聞いているうちにある法則に気づきました。
それは、合格出来る人と出来ない人の違いです。
あきらかにわかるその違いとは
一番よくわかる合格出来る人と出来ない人の違いとはなんでしょう?
- もともと持っているIQ?
- 勉強時間?
- 年齢?
そーゆーことではありませんね。
合格を目指して勉強している最中はこのことになかなか気付かないはずです。現に私もそうでした。
しかし、私は3回目の受験を目指そうと決めたときに気付く事が出来ました。
そして3回目の受験で行政書士試験に合格することが出来ました。
合格出来る人は○○である。
合格出来る人と合格できない人の違い。
まず、合格出来る人は素直である、ということです。
これは、「人の話をよく聞き、自分にとっていいと思うものは取り入れて行動してみる」、ということが出来る人という意味です。
私は独学でしたが、各予備校さんが実施している無料のセミナーにはよく参加していました。
【参考記事】行政書士試験独学勉強法~無料講義のススメ~
そこで講師の先生からこんな話を聞いたことがあります。
「本日この講義で民法、行政法の復習の仕方をお伝えしました。しかし、この復習の仕方を実際に家に帰ってから教えられた通りしっかりやる人は、ここに参加している人の10%に満たない、これが現実なんです。そしてこれはまさに合格出来る人と出来ない人の違いです。」
ふむふむ、なるほどって話です。
いい勉強法であったり、復習の仕方であったりを「良さそうだなぁ」と思うことと、実際に実践することはまったくもって別物ですよね。
一番多いパターンは、
「良いとは思うけど…自分は○○だから~」とか
「それは○○先生だから出来た事であって…自分は~…」
みたいな感じで、何かと理由をつけて行動には移さないというパターン。。
受験生の相談を聞いているとこういったタイプの人は実は多かったりします。。なぜか、素直に受け入れられないんですよね~
まさに不合格する人のパターンです(泣)
今この瞬間から合格する人になれる
合格する人は、教えられた勉強法なんかを素直にそのまま実践し、その上で自分なりのオリジナルにしていくという作業を行っているのです。
私も以前は、良さそうな勉強法なんかを聞いたとしても、「へぇ、なるほどな。」と思う程度で中々実践するというところまではいけてませんでした。
そして不合格という現実を突きつけられて、何回も遠回りをして、初めて気持ちを正すことが出来た人間です。
みなさん、自分の頭を凝り固めてはいけません。柔軟になりましょう。
そうすることで素直に人の教えが入ってくるようになり、結果合格というものに近づけるのです。
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