ここまで1ヶ月半がむしゃらに勉強を始めて、それでも行政法と民法には自信がついてきました。
(1ヶ月半の取り組み内容は前の記事をご確認下さい。)
伊藤塾の最終模試の結果は!?
期待を胸に伊藤塾の最終模試を受けてきましたが・・・
結果は、、、
170点・・・
またしても合格点に届かず…(泣)
「ホント甘くないな…」
と落ち込んだものの、実は確かな手応えも感じていました。
全科目で確実に得点が取れてきていましたし、行政法と民法でも問いに対してなぜ正解で、なぜ不正解かを考えられている。
自分の中で確実に”成長”を実感できていたのです。
なにより合格点である180点まではあと10点足りなかっただけです。
本試験まで残すところあと3週間。
「残りの3週間で10点分の力をつけることは可能」
そう割り切り、ラストスパートを開始しました。
ちなみに伊藤塾さんの模試は受験後にプロの行政書士試験講師の方の解説授業が無料で受けられます。(独学者にとってはめちゃくちゃ為になります)
こんなに至れり尽くせりで、早くに申し込んでおけば3000円という安さ…
はっきり言って素晴らしすぎます(笑)
残り3週間の取り組み内容は・・・
いよいよ独学で挑む行政書士試験2回目の挑戦。本番まで残すところあと3週間。
ここから本試験当日の午前中まで細かく勉強計画をたてました。
- 過去問のチェック
- タクティクスアドバンス民法で間違った問題の復習
- 公務員試験過去問新クイックマスター行政法で間違った問題の復習
- 記述式の対策
- 一般知識の重要論点の復習
- 重要条文の復習
- 通信教育のフォーサイトの予想問題集の復習
これらを繰り返し、直前の3日間は過去の試験問題を使って、実際の本試験形式の3時間でシュミレーションも繰り返しました。
直前期だからこそ陥るトラブル メンタル崩壊手前
実はこの2回目の直前期、前年1回目の時と比べ、不安な気持ちに襲われることが多かったことを覚えています。
- 「ていうか、本当に合格出来るのだろうか…」
- 「これだけやって本番全然出来なかったらどうしよう…」
こんな不安な気持ちを取り除く為には、とにかく勉強するしかありません。
不安な気持ちになる時間を作らないほど勉強するのです。
と、、、わかってはいるものの。。
みなさんも経験ありませんか?
直前期、一番大切な時期なのは当たり前なのですが、不安な気持ちが増幅してしまい勉強が手に付かなくなる。。。
こんな経験ありません?
わたしは瞬間瞬間ではありますが、手に付かなくなる程不安な気持ちに襲われていました。
すぐに戻ってはきましたが、プチ投げ出しも経験しました(笑)
そんな自分の弱さやらとも闘い、なんとか本試験当日を迎えました。
しかし、なぜか前年程の「やりきった感」を得ることは出来ず…
無理矢理吹っ切れた感を作りながら本試験会場へと向かったことを覚えています。
「大丈夫だ、確実に力はついている。なんとか180点取ってやる」
心の中で呪文のように繰り返し、自分に言い聞かせていました。
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