![行政書士試験 合格体験記](http://i0.wp.com/szk01.com/wp-content/uploads/2014/10/b309ddc3bb85d662fb61afa52101a2be-320x180.jpg)
再チャレンジだぁ!!!
と意気込んでも…既に4月。
本試験までの期間は、あと7ヶ月程しかありません。
果たして私はどこへ向かうのでしょうか。。教えてドラえもん~(泣)
行政書士試験、二回目の挑戦。教材はどうしよう。。
一回目の挑戦で散々な結果を喰らい現実逃避をしていたせいで、しっかり不合格だった分析も行わずに気付けば4月という状況。(今思えば相当勿体ない・・・)
早くも気持ちが焦っていた私は
「まずは、しっかり最新のテキストを手に入れよう!」
と考えました。
色々と探した結果通信教育のフォーサイトのテキストを購入しました。
理由は、2つあります。
- 本屋さんで売っているような一冊の本の中に全教科載っているようなものでは内容量を不安に思ったから。
- 通信教育の会社を比較したときにフォーサイトさんが別格に安かったから。(キャンペーンのタイミングで安く購入できました)
「お金は出来るだけかけたくない」
この気持ちにブレはなかったのですが、一回目の散々な結果を経て、今思えば何かに頼りたいという気持ちがあったのかもしれません。
しかし、流石は大手の通信教育サービスのフォーサイト。
テキストは色使いも豊富で見やすいし、内容も必要最低限といったところでボリューム的にも諦めることなく続けられそう…
私が購入したセットは、全教科のテキストと過去5年分が詰まった過去問問題集。
![行政書士フォーサイトテキスト集](http://i0.wp.com/szk01.com/wp-content/uploads/2014/10/d2f0f41f0074042d01ecf471c501bb66-225x300.jpg)
![行政書士フォーサイト過去問集](http://i0.wp.com/szk01.com/wp-content/uploads/2014/10/591dcd35346e010432238ab17cb344b4-225x300.jpg)
(暗記帳もDVDもついてましたね)
![行政書士フォーサイト暗記帳](http://i0.wp.com/szk01.com/wp-content/uploads/2014/10/876ba457d8308ffff068f3eef68f0ea1-225x300.jpg)
そして直前期には予想問題集やら模擬試験セットも送ってきてくれました!
![行政書士フォーサイト予想問題集](http://i0.wp.com/szk01.com/wp-content/uploads/2014/10/59c7d70e58af41bb04dcc53ebeb81c12-225x300.jpg)
![行政書士フォーサイト直前模試](http://i0.wp.com/szk01.com/wp-content/uploads/2014/10/2badd98d9456d2065963e7589ec367ec-225x300.jpg)
![ユーキャンとフォーサイト比較](http://i0.wp.com/szk01.com/wp-content/uploads/2015/06/glasses-272399_640.jpg)
いい感じですよね~
これで確か値段が5万円以下だったので何の不満もございません!
ってな感じで、教材セットが届くと同時に松岡修造モードで勉強を開始しました。
まずは、テキスト!過去問!
まず私が行った勉強の内容としては、
- 全教科テキストを読む、聞く×1
- 全教科過去問集をやる×3
- 過去問集で間違ったところを繰り返しやる×2
これを4月から6月までの期間で行いました。
やはり半年くらいブランクが空いてしまっていたのでほとんどの内容は覚えていないような状況でしたね(泣)
っていうか、もともと3ヶ月しか勉強していなかったってのもあるでしょうが(笑)
それでもこの時期は言い訳など考えず、とりあえずがむしゃらに知識を詰め込んでいるつもりでした。
7月と8月に関しては、民法と行政法に焦点を当て、この2教科のテキストをもう一度読み、過去問も何度も解きました。
自分では行政法教化月間、民法強化月間と名付けておりました(結構なやる気ある奴でしょ)
そしてこれくらいやってくると過去問もほぼ完璧に出来るようになってくるんですよね。
なぜなら、、、
問題と答えを覚えてきてしまうから。
それでテキストの内容もわかったつもりになってくるのです。
そしてこの事実が、、、
後に私を苦しめる事になるのです。。。
行政書士試験の甘い罠
実は、行政書士試験は
- 5個の選択肢から1つの正解or間違いを選ぶ
- 5個の選択肢から正解or間違いのペアを選ぶ
- 5個の選択肢から正解or間違いの個数を選ぶ
という選択肢の中から選ぶ問題でほとんどが構成されております。(他には、多肢選択問題が3問、記述問題が3問あります)
なので、問題の内容がまったくわからなくても1/5の確率で正解になる問題がほとんどな訳です。
言ってしまえば全部ヤマ勘でも合格出来るんじゃ!?ってことです。(当たり前ですが実際は出来まへん)
この試験構成のあま~い罠?により私は、問題、つまりは聞かれていることに対して本質的な答えを導くという勉強法を実践出来ていない、ということに気付かされたのです。
ある出来事によって。。
時は既に9月…
![行政書士試験 合格体験記](http://i0.wp.com/szk01.com/wp-content/uploads/2014/10/1a7035e3d56373a39fe40d366dac41b4-320x180.jpg)
にほんブログ村
クリックしていただけると記事更新の励みにもなります!