各資格の学校、いわゆる予備校が「早割」とかやっているこの時期。
あえて独学者と予備校生の違いなんてものについて話したいと思います。
あえてね。
※画像に意味はありません。あしからず。
時間とお金が許すなら予備校
はっきり言ってしまえば、払えるお金があり、時間的に通うことが可能なら私は予備校に通うことをオススメしますね。
だって、そうでしょ。
合格して行政書士として独立してお金をたくさん稼ぐことが目的なら、合格することは通貨点の一つでしかない。【関連記事】⇒行政書士は食えるのか
だったら合格するということにそんなに時間を使ってられないでしょ!ってことです。
その点で、予備校に通えば合格に必要な教材を用意してくれて、わかりやすく教えてくれて、勉強の仕方、学習の進め方など、道しるべは全て提示してくれます。
しかも実績のある予備校ならそれは正しい道しるべと言えるでしょう。
独学者はこの道しるべを自分で作らなければいけない。
この道しるべを初学者が作るにはそれなりに時間がかかりますよ~
この道しるべを作ることさえ出来ず本試験を迎え、不合格の通知を受け取り、早々に諦めていく人も多いんじゃないかと思います。
予備校にお金を払って、時間を買う
予備校に通うということは、「お金を払って時間を買う」ということだと思います。
合格にかかる時間を短縮出来るんですよ。
でもそれはあくまでも道しるべの提示の部分を短縮出来るということです。
世間ではあまりこの部分に深く触れられていない気がしますが、独学より予備校に通うほうが短期合格への近道となる理由はここです。
独学者は行政書士試験の合格に向けて、学習の進め方、勉強の仕方、総じて合格に向けた道しるべを学ぶところからやらなければいけないのです。
そして一番怖いのは、この部分をすっ飛ばして闇雲に勉強を進めること。
独学者が一番気をつけないといけないのもここです。
これは辛いことなんですよ。私は経験済みですからこの状況が痛いほどわかる。
だって頑張っているんですよ?勉強時間も結構重ねているんですよ?
それでもなかなか合格点である180点には到達しないんです…
間違った勉強法を重ねているから、正しい道しるべに沿って学習を進めている予備校生よりも成長速度が遅いんです。
独学者がこれで1年、2年を無駄にすることも普通に考えられると思います。
じゃあこの道しるべを最初から教えてもらっていれば、、、
本気で短期合格を目指すなら
道しるべを最初から教えてもらっていれば、無駄にした1年、2年を無くすことが出来るんですよ。
そう考えれば、本気で短期合格を目指すなら予備校に通うべき。ってことになりますね。
その方が案パイってことです。
未来の自分への自己投資と考えるべきなのでしょう。
ただ、これまた重要なファクターですが、予備校に通って合格への道しるべを教えてもらっても、その教えを素直に受け取り、その通り行動出来るか。
これが出来なきゃ結局高いお金を予備校に払っても短期合格は難しいんです。
そして究極、独学者でも正しい道しるべに沿って勉強を進めていけば、短期合格も不可能ではない、いや、十分可能ってことなんです。
どちらの道を選ぶかはあなた次第です。
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【関連記事】⇒素直さがある人は得をする
PS.
それでも独学合格を目指す!独学で短期合格だって可能だ!リスクは承知だ!
なんて思っちゃう、ちょっとMなあなた。
そんなあなたを私は応援しています。
そんなあなたの道しるべとまではいかないとも、少しでもお役に立てるような記事を今後も書いていければと思います。