行政書士試験に合格するためにはたくさんの知識をつけなければいけません。
- 大切な条文を覚えたい。
- 苦手な重要判例を覚えたい。
- 民法の要件を覚えたい。
覚えたい事は山ほどありますが、あなたはどんな方法で覚えてますか?
今回は私が記憶を定着させるために使った方法を紹介しておこうと思います。
たいした方法ではありませんよ。1日で必ず何回も見ることになる”スマホ”のアプリを使うだけです。
スマートフォンアプリ『付箋メモ』を活用して判例、条例を覚える
条文や要件、判例と覚えたいものはたくさんあると思います。
そして覚えるための作業も色々なやり方があるでしょう。
- ノートに書き出して覚えていく
- 声に出して読むことで覚えていく
- 誰かに説明する事で覚えていく
- 勉強机の目の前に貼っていつでも見られるようにして覚えていく
どれも有効な手段だと思います。実際に私も全部試しました。
しかし!!!
一番有効だったのがスマホのアプリ『付箋メモ』だったんですよね~
今、一日の生活の中で(特に電車に乗る人なんかは)間違いなくよく手にしている、見ているものって携帯じゃないでしょうか。
しかも時代はスマートフォン。まったく便利な時代です。
つまり、要件を覚えるためにトイレのドアに紙を貼っておくよりも、一日で一番よく見ているスマホのトップ画面に覚えたい要件のメモ書きを貼っておいた方がいいでしょ!ってことです。
それを可能にしてくれるアプリもたくさんあるわけです。
私が使用していたのは上で紹介したSticky! (付箋メモ)ってアプリでしたが、「付箋」で検索したら色々なアプリが出てくると思います。
私は一時期この付箋メモをトップ画面に貼りすぎて何ページにもなってしまってましたww
日常の生活の一部となる『付箋メモ』|有効なスキマ時間の活用
インターネット検索をするとき。
誰かのブログをチェックするとき。
電話をかけた後。
とりあえずスマホを見たときは必ず3つくらいの付箋メモを読み返す。
そんな日常の動きにちょこっと+αすることで記憶を定着させられるならば、とっても効率的な方法じゃありませんか。
こんな一日数分くらいの勉強時間とも呼べないような時間の積み重ねが、実はとても大事だったりします。
”野球界のスーパースター”イチローさんも言っています。
「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています」
心に染みますね~
一日20分のスキマ時間を活用した勉強時間だったとしても、積み重ねていけば一カ月で10時間になり、半年で60時間になり、一年間で120時間となるのです。
一歩一歩進んでいきましょう。
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