デメキンの雑談

そろそろH26年度行政書士試験のこと、忘れましたか?

 

年の瀬を感じ始める季節。12月になりましたね。

12月

H26年度の行政書士試験を受験したみなさん、いかがお過ごしですか?

合格ラインを超えられた感じの人。合格か不合格かまだ分からない人。全然駄目だった人。

 

どんな出来だったにしろ、12月になり、これくらいの時期になるとある程度はH26年度の行政書士試験を受験したことも忘れてくるころではないでしょうか?

死ぬ気で勉強した日々が遠い昔のように感じている人もいることと思います。

不思議ですよね。まだ1ヶ月も経っていないのに。

 

改めて痛感します。

人間は忘れる生き物だと。

 

これがいいとか悪いとかの話ではありません。

人間は忘れる生き物なのです。

 

勉強した知識はすぐ忘れてしまう

 

忘れることが出来るから前に進めるということもあるでしょう。

例えば、「彼氏に振られてツライ…」なんて状況でも、時間の経過と共に少しずつ忘れる事が出来る。だからまた新しい恋を探す事が出来るわけですね。

なんなら自分なりに消化してツライ出来事が「いい思い出」へと変わる、なんて可能性も秘めています。

 

しかし、こと行政書士試験に関して、再受験を目指す人にとっては、時間の経過と共に勉強した知識を忘れていく事は喜べる状況ではありません。

だからリスタートをきるならば、早いに越したことはないのです。

これだけは忘れてはならない事実です。

 

私自身の話をすれば、一回目の行政書士試験でコテンパンに打ちのめされ自分の未熟さを知り不合格になったときは、口では表せないほどの失望感に苛まれました。

合格体験記

でもこの絶望感とか失望感は時間の経過と共に消化出来たんですね。

 

ただ、悔しい気持ちだけはさっぱりとは消化出来ませんでした。

今になって思えば、この悔しい気持ちを消化出来なかったからこそ再挑戦へと向かっていけたのだと思います。

 

しかし。

リスタートまでにかなりの時間を経過していた為、勉強してきた知識は驚くほど失っていました。驚くほどです。

 

自分自身で決めなければいけない

 

【関連記事】⇒一度勉強から離れてみるということ。

しっかりと本試験の分析を行うこと。

自分にとっての行政書士試験の必要性。

自分を見つめ直す時間の確保。

こういったことを考える作業は大切とお伝えしてきましたが、リスタートするなら早いに越したことはない、というのは揺ぎない事実です。

 

自分自身のことです。

自分で責任を持って決めなければいけない。

この責任を他の何かに転化しているようでは、合格は遥か彼方の存在です。

 

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