行政書士試験に何度も挑戦したことがある人、又はこれから2回目、3回目の挑戦を考えている人。
みなさん一度は悩まれた経験があるのではないでしょうか?
そうです。
タイトル通り「テキストとか六法とかってまた新しいものを買い直した方がいいのか?」って問題です。。。
正直、買い直す必要性は…
これは私の持論ですが、別に新しいものを買い直す必要はない、と思いますね。
あくまでも行政書士試験を対象とした私の持論、そして実際の経験から感じていることです。(ちなみにどの予備校の先生も当たり前のように六法は買いなおしたほうがいいと言っています)
そんな中、私は23年度版の六法を25年度の試験まで使っていましたww
ただ、勘違いして欲しくないのは、古いもののままでいいと言っている訳じゃないですよ?ってことです。
行政書士試験の出題範囲は、
法令については、平成26年4月1日現在施行されている法令に関して出題します。
と明記されています。(26年11月現在、一般財団法人行政書士試験研究センターホームページより引用)
つまり、受験年の4/1現在までの法令に関して出題されるということですから、最低限そこまでの情報には全て書き換えなければいけないということです。
そうです。
全部自分で調べて書き換えるか、追記していくのです。
それなりに手間はかかると思いますが、この作業をすることで法改正に関しては、だいぶ覚えることが出来ると思います。
というか、この作業も出来ない人は、合格することも厳しいでしょう。
そしてなにより、この作業をすることで、私のオススメのテキストの使い方(参照記事⇒~独学者必見のテキストの使い方~)に基づいて考えると、前年に追記したテキストに更に追加することが出来て、どんどんオリジナルのテキストに仕上がっていくので、まさに一石二鳥だと思うわけです。
「楽すること」=「短期合格」ではない。
手間がかかるのは嫌だ!
なんて考えは改めてください。
「手間をかけずに合格する」ってやつと、「短期合格」ってやつはまったくの別物ですからね。
新しいテキストや六法を買って、「これで情報は最新のものだ!これでもう一安心、大丈夫だ」と思って、それだけで満足する。
それであんまり勉強しない。
本末転倒。
これが一番いけないことなのです。
にほんブログ村
クリックしていただけると記事更新の励みにもなります!