行政書士試験の勉強法

行政書士本試験の直前期に”やってはいけない”こと

行政書士試験の自己採点

行政書士試験の合格を目指しているみなさん。

勉強の調子はどうですか?

思い通りの勉強計画で進んでいますか?

もし不安定になってしまったら・・・

なんだかんだ言ってもこの直前期の勉強が本試験当日では一番力になってくれるものです。

 

しかし。

 

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この直前期は精神的に一番キツイ時期であることも確かです。

色々なことを考えすぎてしまう…

それによって不安な気持ちがどんどん増大する…

結果、勉強が手につかなくなってしまう…

 

こんな状態になっていませんか?

わたしは直前期になると毎年この状態に一度は陥っていました。。

この状態に陥ったとしても、またすぐ戻ってこればいいのです。大丈夫、問題ありません。

しかしこの状態になってやってはいけないことがあります。

それは、この時期に色々な新しいところに手を出すということです。

 

直前期こそ基本的なことの復習を中心にする

一番いけないことのわかりやすい例を挙げておきます。

行政書士試験の科目で一番重要度の低い科目は「商法」です。必然的に勉強してきた時間も一番少ないでしょうし、それ故一番理解も少ない科目でしょう。当たり前のことです。(関連記事「行政書士試験に独学で合格するための勉強法~科目比重~」

しかしこの直前期の不安な気持ちに襲われ、大切な直前期の勉強時間を突如として「商法」にたくさん充ててしまう…

一番やってはいけないことです。(わたしは過去やってしまったんですね、これを。泣)

こんなことをしていたら方向性もブレブレですし、それまで描いてきた成長曲線を突然停滞、又は、下げてしまいかねません。もったいなすぎます。

 

まとめ

直前期こそ、積み重ねてきたことの復習をすることが大切です。

基礎的なことを決して無下にせず、忠実に復習するのです。

今までせっかく頭の中にある知識を集約させてきたのだから、逃がさないように定着化させて本試験に挑んで下さい。

この直前期にすることは、本試験での自分のパフォーマンスを最大化させる準備なのです。

 

 


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