本番対策

行政書士試験。直前期だからこそやるべきこと

行政書士試験があるの11月の第二日曜です。

つまり秋が深まりだす10月はまさに直前期といえます。

 

行政書士試験の直前期にNGなことは?

このブログでいつも言っていますが、直前期にやることは本試験で自分の一番いいパフォーマンスを出す為の作業になります。

この観点から言うと、直前期に自分の力を更に高めようとして、新しい知識をどんどん入れようとするのは返って逆効果になっていまします。

この時期に大切なことは今までやってきたことの”総おさらい”です。

この”総おさらい”をすることによって、忘れていた論点や少しあやふやだった論点が明確化することで本試験でのパフォーマンスを上げることに繋がる訳です。

つまり、自分が今まで勉強してきたところは本試験までに最低一度は見ておきたい(復習しておきたい)ということです。

 

この直前期だからこそやるべきこと①

直前期に私が一番オススメする復習法は、「自分のオリジナルテキストを今まで以上に見直す」というものです。

※オリジナルテキストに関しての記事はこちら⇒行政書士試験に独学で合格する為のテキストの”使い方”

オリジナルテキストはこの直前期に最後の活躍をしてくれるはずです。なぜならこのオリジナルテキストには自分が学習してきた全てが詰まっているのですから。

自分が作り上げたテキストを自分が何度も見返す。

これほど自分の知識として定着化を図れることはないのではないでしょうか。

 

この直前期だからこそやるべきこと②

またこの時期だからこそもう一度条文の読み返しをしておきたいところです。

条文は法令択一や記述だけでなく、多肢選択問題でも出てくる可能性がありますので、マストな条文を読み込む作業は直前期に最後のちょっとの力を伸ばす方法としては最適です。

今までたくさん問われてきた条文は基本として、まだ問われていない条文なんかも注意しながらチェックしておくことをオススメします。

また、条文をチェックしながら「過去問でどんな問われ方をしていたか」ということを一緒に復習すると効率的だと思います。

 

本試験まで泣いても笑ってもやれる時間は残りわずか。

だったらこの苦しい状況を笑って楽しんでやる!くらいの気持ちで頑張っていきましょう!

そんなあなたを私は応援しています。

 

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