本試験会場に持っていく持ち物は？

今回は行政書士試験の本試験会場に何を持っていくか？

というお話です。

この記事、本試験が近づくにつれジワジワと読まれているようでして。

意外と気になる人が多いんですねw

この記事の目次

必ず本試験会場に持っていく持ち物は？

まずは、持っていくものとして、忘れてはならないものがありますよね。

この4つさえ忘れなければどうにか試験は受けられるでしょう。会場の場所によっては上履きを必要とするところもあるかもしれません。（詳細はこちらでしっかり確認しましょう）

上記の4つを必ず忘れないようにすることを前提として、他にどんな勉強道具を持って会場入りするか、という点がみなさん気になるところだと思います。

家から会場までどれくらい時間がかかる距離なのか、それにともなって何時に家を出るのか、そもそも何時に会場入りする予定なのか、それぞれの場合によって本試験会場に持っていく勉強道具は変わってくるとは思います。

勉強道具をたくさん持っていくことで気持ちが落ち着く人もいるだろうし、たくさん持っていくこと自体を嫌う人もいるでしょう。それぞれだと思いますので、自身が一番いいと思うスタイルがいいのは間違いありません。

ただ、試験会場で配られている各予備校の直前確認シート（広告の一部になっているやつですね）を頼りにするのはあまりオススメ出来ません。

本試験の直前はやっぱり慣れ親しんだ教材で確実な復習作業をしておくのが無難かと思います。

私が本試験会場に持っていた勉強道具は、法律資格・公務員試験のスクール【伊藤塾】の中間模試、最終模試を受けると付いてくるチェックカード、これのみでした。

11：30くらいに会場に入り、外でパンをかじりながらこのチェックカードを確認、会場入りが可能になったら教室でまだチェックカードを確認しながら集中力を高めていきました。

私はたくさんの勉強道具を持っていくと逆に色々やりたくなってしまい、でも色々やる時間はないということで気持ちが不安になってしまう心配があったので、このようにシンプルでボリュームも多すぎず、要件などがまとめてあるものがよかったので、本当に重宝させてもらっていました。

ちなみに、お昼ご飯はあまり食べないことを勧めます。食べ過ぎるとどうしても眠くなったり、集中力を高める作業が難しくなるので軽く済ませてしまうのがいいでしょう。

本試験が始まる1時間前の時間帯。緊張感も高まっている状態です。出来る事ならば今のうちにその直前の時間で何を復習するか決めておく、なんてこともありだと思います。

「自分が集中力を一番高められる作業」ということを念頭において、作戦を立ててみてください。