ユーキャンとフォーサイトの行政書士講座を徹底的に比べてみました。

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ユーキャンとフォーサイト比較

今回はユーキャンとフォーサイトの行政書士講座をテキスト、過去問集、WEBシステム、その他諸々の制度など徹底的に比較してみたいと思います。

これから行政書士試験の勉強を始めようとしている人、行政書士試験にチャレンジしてみようかなと悩んでいる人向けの記事です。

※この記事は2018年7月27日に更新しました

はじめに

「予備校に通って何十万というお金は費やせないけど、行政書士試験に合格したい!」

「そうだ。独学で行政書士試験に挑戦しよう!」

こんな風に考えたとしても、書店で販売されているテキスト・過去問集・問題集・六法等々、、、独学でも何かしらの教材を手に取り、購入することになります。

そんな時にでてくる選択肢として、比較的安くて必要なもの一式が揃っている通信教育系ものがあるでしょう。わざわざ足を運んで通う必要がなく、自宅で受けられる通信講座ってやつです。

今回は、その通信講座の中でも最大手といわれる、ユーキャンフォーサイトの2社を徹底的に比べてみようと思います。

(ちなみに私はユーキャンに関しては、古い教材一式をヤフオクで購入経験有り、通信教育のフォーサイトに関しては、新品教材購入で合格経験有りです)

※※【お得情報】※※通信教育のフォーサイトは、お得なキャンペーンもやっているみたいですね。

通信講座のネガティブな噂について

早速比べていきましょうと言いたいところですが、これから行政書士試験の勉強を始めようとしているあなた(通信講座も視野にいれているあなた)に、しっかり伝えておかなければいけないことがあります。

巷では、通信講座であるユーキャンやフォーサイトに対するネガティブな口コミ、評価をよく目にします。

「こんな量で合格出来るわけがない」「売りたいがための資格商法詐欺だ」「広告やCMばかりで中身はたいしたことがない」etc…。

こんな感じのものですね。

一応両方を使用した経験、そして行政書士試験に合格した経験のある私から言わせてもらうと、このような口コミ、評価はおそらく合格出来なくて諦めた人の意見だと思います。

戦略的に試験に対して真摯に取り組み、合格した人がこのような口コミ、評価をするとは思えないのです。よって、参考にすべきではないでしょう。

このようなネガティブな口コミ、評価をしている人達は、「ユーキャンやフォーサイトに申し込めば合格させて貰える」という考えが少なからず心の中にあったのだと思います。

しかし、幾らたくさん広告やCMをうっているユーキャン、フォーサイトでも、そんなことは一言も言っていませんし、勉強は自分が自発的にするものです。足りないもの、必要なものがあれば買い足さなければいけないし、結局は自分が頑張らなければ合格を掴み取ることは出来ない、ということです。

そして、これは”予備校に通っている人”でも、”通信講座を受けている人”でも、”独学”で頑張っている人でもみんな同じことです。

通信講座を利用する意味とメリット

ですからまず、勘違いしないで下さい。

ユーキャンやフォーサイト(通信講座)を利用するメリットは、

  • 比較的安くすむ
  • わざわざ予備校まで足を運ぶ必要がない
  • 教材等一式を自分で選んだりする必要がない

ということであり、それによって、

  • 時間が短縮出来る
  • 自分は勉強にコミット出来る

そして、

  • 各通信講座が提供しているサービスの恩恵を受けられる

ということです。

あくまでも、通信講座が提供してくるサービスをどのように利用して、自分の勉強を充実させていくのか、ということが大切なのです。

この視点を持って通信講座を選ぶことが大切であり、これこそが合格に向けた最短ルートとなることを理解しておいて下さい。

さぁ、それではいよいよユーキャンとフォーサイトの行政書士講座を比べていきましょう。

まずは値段を比べる

まずは、とても基本的な部分、そして値段から見ていきましょう。

ユーキャン フォーサイト
受講者数 毎年行政書士講座に20,000人が受講

※2016年時点

累計受講者数52,522名

※2018年時点

講座 行政書士講座1つ ・バリューセット1(基礎+過去問講座)

・バリューセット2(基礎+過去問講座+直前対策講座)

・バリューセット3(基礎+過去問+答練+直前対策)

※各種単価講座もあり

値段 63,000円

分割払い可

セット講座がキャンペーン価格時で

53,800円~93,800円

分割払い可

 

現在受講者数はフォーサイトが累計52,522人となっています。

これの何が凄いって2015年6月時点で32,093人だった受講者数が約3年間で20,000人も受講者が増えているということです!

対して、ユーキャンでは毎年20,000人の方が受講しているという情報が2016年時点では公式HPに記載されていた(全講座でその人数じゃないの?と思ってユーキャンに問い合わせたら、行政書士講座での毎年の受講者数らしいです…恐るべしユーキャン…)のですが、2018年時点では記載が見られず。。。

もしかしたら今はもう少し受講者も減ってきているかもしれませんね。

正確な人気度は計れませんが、ユーキャンもフォーサイトも今ではそこまで受講者の数に違いはなさそうな気配ですね。

続きまして、それぞれの講座とその値段。

ユーキャンは講座が1つと決まっていて、値段は63,000円。

フォーサイトは講座の種類が豊富です。バリューセット1、2、3の中にもそれぞれ、CDコース、DVDコース、CD+DVDコースの3種類があり、その他単科講座として記述問題対策編や一般知識対策編などのラインナップもあります。

ユーキャンの講座と同等の内容のものとして比較するならば、もちろんバリューセット。そうするとキャンペーン価格で値段は、フォーサイトは一番安いのがキャンペーン価格で53,800円(バリューセット1CDコース)~一番高いのが93,800円(バリューセット3CD+DVDコース)となります。

ユーキャンと同じ価格帯ならばキャンペーン価格で61,000円のバリューセット1のDVDコースになります。(私が受講したのもこのコースでした)

同じレベルの講座ということならば、ユーキャンもフォーサイトも値段はほぼ変わらないか、ややフォーサイトの方が安いということになります。

それにしても、ユーキャンが今でも毎年20,000人の受講生がいるならば…儲かってるなぁ(笑)

その内いったい何人の人が実際に本試験を受験しているんでしょうか…

 

テキストと過去問集を比べる

続きまして、テキストと過去問集を比較してみます。ユーキャンもフォーサイトもテキストは科目毎に分かれています。

ユーキャンのテキストの中身はこんな感じ。↓

ユーキャンテキスト

ユーキャン公式ホームページより引用

フルカラーというわけではなく、どちらかと言えば白黒に近い感じ。図や表は使っています。サイズはA4。

 

フォーサイトのテキストの中身はこんな感じ。↓

フォーサイトテキスト

フォーサイト公式ホームページより引用

こちらは完全フルカラーで、図や表も使っています。サイズはB5。ユーキャンよりちょっとだけコンパクトサイズですね。

ポイントとしては(notes)として、空白部分が設けてあるところです。私はこの部分を有効活用していました。(フォーサイトでも有効活用をオススメしています。)【私の有効活用記事】→独学者にオススメするテキストの”使い方”

使用した所感としては、色使いが白黒に近いユーキャンの方が文字が多く感じられたことと、フォーサイトはフルカラーで空白のnotes部分も多いことで、フォーサイトの方がボリュームが少なく感じられるかもしれませんが、実際のテキストボリュームはユーキャンもフォーサイトもほぼ変わらないと思います。

 

続きまして、ユーキャンの過去問集はこんな感じ。↓

ユーキャン過去問

ユーキャン公式ホームページより引用

なんでも過去問集の解説量が今までの2~3倍になったとのこと。これは他のどの出版社の過去問集と比べてもかなりのボリュームと言えるでしょう。

売り文句として、

解説が丁寧なので、テキストに戻って確認する手間も減り、問題解決力がグンとアップ。

とホームページにも書かれています。一見寸分の狂いなくポジティブな要素にも思えますが、「過去問集の解説がテキストの役割も担う」ということが、いいか、悪いかは人それぞれの勉強法次第です。

実際、私は過去問を解くことによって得た知識をわざわざテキストに戻り、テキストに書き足して集積していく作業を行うことで知識力が向上したと思います。先程のこちらの記事です→独学者にオススメするテキストの”使い方”

テキストと過去問集の役割をそれぞれハッキリとさせるなら、過去問集の解説ボリュームはそこまで気にする必要もなく、一般的な解説量でも十分と言えるでしょう。

 

そして、フォーサイトの過去問集はこんな感じ↓

フォーサイト過去問

フォーサイト公式ホームページより引用

まさに一般的な解説の量です(笑)

特徴的なのは、問題毎に問題を解く目安時間が明記されているのと、○月○日と問題を解いた日にちを書く欄が設けられていることくらい。

この「問題を解いた日にちを書く」というのは凄く重要です。なぜなら過去問は何回も繰り返し学習することになるからです。そのとき、”直近でいつ解いたのか”、”これまで何回解いたのか”、”前回解いたときは正解(理解)出来ていたのか”が分かるようになっていれば、苦手分野と得意分野、やらなければいけない箇所が明確になるからです。

とは言っても、別にこのような記載欄が過去問集に設けられていなくても、自分で空いたスペースにメモしておけばいいだけの話ですが…。(笑)

 

その他諸々を比べる~実は大事なところ

値段、テキストや過去問集ときまして、いよいよその他諸々のサービスの比較をしていきます。

実は、この部分が通信講座を選ぶ上で重要な決め手となってくるのではないでしょうか。まずはこちらの比較表をご覧下さい。

ユーキャン フォーサイト
資料請求 有り 有り

音声解説

動画解説

WEBシステムの中で活用 有り

DVD講座

CD講座

WEBシステム 有り 有り
相談、質問システム メール、郵便にて質問サポート有り

基本的には回数制限なし

メールにて質問サポート有り

講座によって回数制限有り

教育訓練給付金制度 有り 有り

 

  • 資料請求

2社とも行っています。フォーサイトはサンプルDVDまで送ってきてくれる本気っぷり。ユーキャンは資料請求の時点で行政書士ともう1つ違う資格講座の資料も請求出来るシステム。手広いですね(笑)

  • 音声解説、動画解説

ユーキャンは基本的にテキストや過去問を解説する音声、動画は付いてこないです。(Webシステムの中で部分的に補う形)

逆にフォーサイトは、CDコース(音声)かDVDコース(動画)かその両方のコース、3つから選ぶ形になります。ホームページにYoutubeのサンプルを発見。

この福澤先生の”講義を受けられる”って感じです。これは初学者にとっては安心出来る要素となるでしょう。

  • Webシステム

2社とも行っています。(パソコン、タブレット、スマホ対応)

ユーキャンでは復習用として、Webテストが用意されていたり、テキストの重要部分を補う「講義動画」が見れたり、スマホから質問することも出来るようです。

フォーサイトでは、特許を取得したオリジナルのeラーニングシステムがあり、CDの音声やDVDの動画講義を受講コースに沿ってそのまま聞けたり見れるので、重たいテキストを持ち運ぶ必要もないようです。腕ためしの確認テストが用意されていたり、単語カードの役割となる一問一答形式のものもあり暗記に役立ちそうです。(私が利用した時はここまで充実していなかった…泣)又、フォーサイトもこの中で質問が出来るようです。

Webシステムの充実具合ではフォーサイトに軍配といったところでしょうか。それにしてもどちらの会社でもこれだけWebシステムが充実しているとなると、”スキマ時間”を活用して効率よく勉強することが楽になりますね。

  • 相談システム

2社とも行っています。しかし、ユーキャンが回数無制限で無料なのに対し、フォーサイトは回数制限有りの無料(コースによって差異有り)で、それ以降は1回の質問につき500円となっています。こちらでは回数無制限のユーキャンに軍配ですね。

ただ、フォーサイトのHPに面白い記載があったのですが、受講者の年間平均質問数は約3回らしいです。確かに何回もメールで質問のやり取りをするのは、質問をする側も面倒ですよね。。

  • 教育訓練給付制度

行政書士試験でも教育訓練給付制度が使えるの知ってる?(参照記事)でもあったとおり、昔はフォーサイトの講座は対応していなかったのですが、今では通信教育のフォーサイトでも講座によっては教育訓練給付金制度が対象となりました!

ということで、こちらの教育訓練制度は引き分けす!

【関連記事】⇒フォーサイトでも教育訓練給付制度が利用できるようになりました。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

ユーキャンもフォーサイトもそれぞれの特徴がありました。

追記事項:ユーキャンの講座では添削問題の提出が7回と模擬試験が1回付いてきて、フォーサイトの講座では、バリューセット内の過去問講座の方に模擬試験2回と再現問題集が付いてきます。

少々むりやり勝ち負けをつけていくならば、

値段→フォーサイトの勝ち

テキスト→フォーサイトの勝ち

過去問集→引き分け

資料請求→引き分け

音声解説動画→フォーサイトの勝ち

Webシステム→フォーサイトの勝ち

相談システム→ユーキャンの勝ち

教育訓練給付制度→引き分け

判定は、、、

4勝1敗3引き分けでフォーサイトの勝ち!(笑)

 

ただし、一長一短。好みなんかもあるので自分で項目別に考えてみることをオススメします。

大きく分けるならば、

通信講座に「質問や提出などのやり取りをたくさんしたい!」という人はユーキャン

「テキストの解説音声、動画があった方が安心できる!」という人はフォーサイト

となります。

あとはそこから、自分のやりたい勉強法が決まっているならその勉強法に合う講座を選ぶべきですし、勉強法がまだ決まっていないというならば、他のサービス部分で、より魅力的だと思う講座を選ぶべきでしょう。

選ぶ時の注意点として忘れて欲しくないのは、”楽な勉強が出来る”というのを基準に考えない事です。楽な勉強をしても知識はつきませんし、合格は出来ません。

通信講座を利用することによって得られるもの、得るものとは、勉強の効率化です。それによって勉強が楽になるという言い方は出来るかもしれませんが、決して”楽な勉強”で合格出来るわけではありません。この認識の違いに気をつけましょう。

 

P.S.

とても個人的な意見としては、フォーサイトのバリューセットでついてくる合格グッズが案外気の利いたもので、私にとって”ツボ”でした。

例えば、こんなテキストカバー。

私はテキストや過去問集も外にバンバン持ち歩いて色々な場所で勉強をしていたので、とても重宝していました。電車でカバーをつけずに裸でテキストを読んだりしていると”いかにも”って感じで私は恥ずかしくて。。(誰が見てるわけでもない…自意識過剰かもしれませんが…)

そんなこんなでユーキャンもフォーサイトも両方使用し、お世話になったにも関わらず、、、個人的に軍配をつけるなら。

やっぱりフォーサイトかな(笑)

 

↓公式サイトでは受講生の声が多数掲載されています↓

通信教育のフォーサイト

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