行政書士試験を受験しようと決意(そんな大袈裟なものでもないけれど)した時の自分と、合格した後の今の自分。
自分なりに少しではあるけれど、
”成長出来ている”
とポジティブに思えます。
それは、ただ単に”合格したから”ってことだけじゃなくて、「物事の捉え方」や「物事の認識の仕方」が変わった、成長出来たと思うのです。
もちろんまだまだ、自分が発展途上と思えるし、っていうか、そもそも成長に終わりはないですし。
まだまだ自分は未熟者代表みたいなもんだと思ってます。
でもそう考えられる、つまり物事に対する「認識」の部分が大きく改善されて、”常に成長したい”と思えるようになったのです。
行政書士試験の受験者と話していて
今私は、デメキンの独学応援メルマガ内にて、行政書士試験の受験者の方から質問や悩みなどを頂いて、キャッチボールをさせて頂いてます。
どれもこれも、
「わかるわかる…俺もそうだった」
と共感できるものばかりで、
当時の辛かった思い出、試行錯誤した日々、諦めそうになった日、諦めてしまった日、少しだけ合格出来る自信が持てた日。
色々なことを思い出しながら、私なりに真剣にお答えさせてもらっています。
そんな貴重な機会を頂いている(まぁ自分で作った機会ですがw)私ですが、
そういったやり取りの中で、ある”行政書士試験受験者の共通点”を発見しました。
行政書士試験の独学者の共通点
行政書士試験受験者の共通点。
それは、
”全てに答えを求めてしまっている”
ということです。
「どの勉強法が一番いいか」
「どの問題集と六法の組み合わせがいいか」
「どの順番で勉強を進めるのがいいか」
「どのテキストが一番いいのか」
もちろん、こういった質問が嫌だとか、こういった質問に意味がないと言っている訳ではありません。(むしろメルマガ内では大歓迎な質問です)
しかし、こういった質問のキャッチボールによって”全てに対して答えを求めている”人が多いんですね。
正直、全てに対して答えなんてないんですよ。誰にとってもね。
そして「答えを持っていないこと」、それは、超有名な先生でも一緒だと思います。
超有名な先生でもその答えは伝えられないはず。
だって、人間は全て同じじゃないんですから。
それぞれの生活があり、それぞれの環境があり、それぞれの性格もあるわけですから。
「合う」、「合わない」は人それぞれです。
ただし、行政書士試験というものの攻略方法だったり、効率的な勉強方法は持ってるよってことです。
だからその中から自分に合ったものを掻い摘んで、自分にプラスオンして成長していこうよってことですよね。
認識、そして本質
だから本質的に言えば、
最初から全てに答えを求めても仕方ないんです。
試験勉強を進めていけば、つまり、目標ってやつがあってそれを達成したいならば、その過程では様々な難題、課題、挫折に出くわすんです。
でも、それら立ちはだかる壁をぶっ壊してでも登って、つまり解決させて、そのための努力を惜しまず、工夫を凝らして、前に進んでいくこと。
これが大事なんです。
この認識が大事なんです。
そしてこの認識は何にでも当てはめられると思います。
それはビジネスの面においても、もちろん、行政書士となって独立し、お金を稼ぐ上でも。
人生は挑戦の連続です。
その挑戦をしていく上で、この認識は絶対に必要になると思います。
そして、この認識を持てたことが、私が”行政書士試験を経てちょっと成長出来た”と思える部分なのです。
行政書士試験を目指す前の自分とか、不合格だった1年目とか…
マジで私なんて…目も当てられないような認識の持ち主でしたからね。。
スタート地点が低レベルすぎた可能性はありますw
でも、その頃と比べたら今の自分は成長出来たと思ってるのです。
そしてまだまだ数百倍成長出来るとも思ってます。
あなたはどうですか?
昨日より今日。今日より明日とか。ここまで厳しいことを言うつもりはありません。
1年前の自分より
「成長出来ている」
胸を張って言えますか?
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P.S.
だからこそ目標を持って挑戦し、達成していくことには意味がありますよね。
あなたが行政書士試験に挑戦して合格することには本当に大きな意味があると思います。
そして本当の意味で踏み出したい一歩は合格後のはずです。
だからこそこの国家資格には短期合格する道を歩むべきだと思います!