行政書士試験の時間は180分。
この180分間は長いようで短いような過酷な時間になることは間違いありません。
そうです。何があっても諦めてはいけません。
闘うのです。
大切なことは気持ちの準備~すべてを想定内する~
180分間の闘いでは様々な場面に出くわすことでしょう。
- リズムよく問題を解けている場面
- 簡単な問題ですぐ正解を導き出せてノリノリになる場面
- 選択肢を絞れたけど最後どっちを選ぶか悩む場面
- 論点自体よくわからなくて焦る場面
- 勉強したところだけど思い出せず焦ってしまう場面
もちろん全ての問題をスムーズに解ければいいに越したことはないですし、そのために勉強してきている訳ですが、現実はなかなかそんなに甘くありません。
大体の人は、自信をもって正解を導き出すことが難しい問題に出くわすことになるでしょう。
(関連記事⇒捨て問で時間を使ってはいけない!)
ここで大切なことは、
- 事前に全てのシチュエーションを考え、想定しておくこと
- 何が起きても想定内というくらいイメージを作っておくこと
です。
大げさに言うならば、
- 試験の途中に大地震がきて非難することになったら?
これくらいまでイメージを作ってもいいと思います。
決してあきらめてはいけない
長い180分の闘いの中で、何度も壁に出くわす事は”当たり前”と思っていてください。
すべて想定内
本番こう思えるようにイメージトレーニングを行っておくことが大切なのです。
そして本試験で、難しい問題やどう考えてもわからない問題、どっちが正解かとても悩む問題に出くわしたとき、どうやって切り抜ければいいのか。
答えは簡単、”決してあきらめないこと”です。
スラムダンクの安西先生も言っていました。
あきらめたらそこで試合終了なのです。
逆にあなたがあきらめなければ、決して闘いは終わりません。
180分間は、孤独な闘いになります。誰もあなたを助けてはくれません。苦しくて負けそうになる場面に出くわすかもしれません。でも、決してあきらめないでください。
苦しくて負けそうな時は、あなたを支えてくれた人達のことや、頑張ってきた時間のことを少し思い出してみてください。そんな簡単にあきらめていいのか!?と自問してください。そして180分間を必ず闘いきってください。
「もう駄目かも…」
もしこんなことを心の中で思ってしまったとしても、
「絶対あきらめない!」
と心の中で叫びなおしてください。
自分の弱い気持ちを打ち負かすのです。行政書士試験は絶対評価の試験です。つまり、最後は自分との闘いなのです。
決してあきらめないでください。
PS.
あきらめないことはとても大事ですが、1問に対して時間を使いすぎる事はNGです。頭は冷静に、気持ちはアツくいきましょう!!!