本番対策

行政書士本試験。スタート最初の5分。まず何をする?

【行政書士試験】本番対策シリーズとして、今回はスタートした最初の5分間。

あなたは何をしますか?

 

本試験は13:00にスタートします

まず、本試験当日は午前中も勉強することを強くオススメします。

以前から何度もお伝えしているように、一番大切なのは本試験が始まる13:00に自分の調子のピークを持っていくこと。

その為には当日の午前中から頭を使っておいた方がいいということです。

試験会場の教室に入ってからは、集中力を研ぎ澄ませる作業や気持ちを落ち着かせる作業を行ってください。やり方は人それぞれあると思いますので、自分なりの型にはめて13:00開始の合図を待ちましょう。

 

いよいよスタート。最初の5分。まず何をする?

スタート最初の5分

「それでは始めてください」

試験監督の合図で一斉にスタートします。

周りの人達が一斉に問題用紙をめくる音で、教室が一瞬ざわつくように感じるでしょう。

さぁいよいよ本番は始まりました。

ここで質問です。

あなたはまず最初の5分何をしますか?

 

スタート最初の5分。まず何をするかは大切。

あなたはどんな計画でいますか?

  • 時間を無駄には出来ない!すぐ問題にとりかかる。
  • 深く深呼吸をしてまずは落ち着く。
  • 問題全部を一通り見てから問題を解き始める。

 

どうでしょうか?どれかあてはまりましたか?

 

私がオススメするのは最後の「まずは問題を全部一通り確認する」というものです。

事実、私は本試験での時間配分の戦略で最初の5分を「問題全てを見まわす」時間としてとってありました。

問題を一通り見ていく中で注意していた点は以下になります。

  • まずは、試験問題が例年通りの構成で戦略通りで大丈夫かを確認します。
  • 長文問題がどれくらいあるかを把握しておきます。
  • 個数問題(正しいもの、間違っているものの個数を問う問題)がどれくらいあるかを把握しておきます。
  • 記述の問題がどんな内容か軽く見ておきます。
  • 全体としてどれ位のボリュームなのかを把握しておきます。

 

記述の問題とかは最初に見ておいて、だいたいの内容を軽く頭に入れておくことで、その前の法令択一問題で内容が少し被っていたりするものがあれば、チェックをつけておきました。そうすることで、いざ記述の問題を解く際にその法令択一問題とリンクさせて考えることが出来たりします。参考までに。

注意点としては、あくまでも試験問題の全体感を簡単に把握しておく程度、ということです。ここで時間を使いすぎてもなんの意味もありませんからね。

実際には、私はだいたい5分は使わずに3分くらいでこの作業を終わらせて、問題を解き始めていました。

 

スタート最初の5分。

あなたはどんな計画でいく予定ですか?

 

本試験での時間配分~180分をいかに使うかについて~

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