本番対策

泣いても笑ってもあと一週間、だから笑って精一杯やろう。

コスモス

 

デメキンです。

いよいよ2015年行政書士試験本試験まで残すところあと一週間、超直前期ってやつです。

ありきたりですが、いかがお過ごしですか?

寒くなってきています。風邪などには充分すぎるほど注意しましょう。

ここからの体調管理は、やり過ぎなくらい気を使いましょう。


自分を信じて。このプレッシャーを楽しもう。


人によっては、

「仕事の思わぬトラブルで思うようにまとまった勉強が出来ていない。。。」

こんなケースもあるかと思います。

しかし焦らないで下さい。

ここまできたら、自分を信じるということが重要になってきます。

頑張ってきた年月。頑張っている自分。それらを信じましょう。

そして自分の周りの人達に感謝しましょう。

あなたを支えてきてくれた人。親、恋人、パートナー。予備校の先生かもしれませし、子供の存在かもしれません。誰でもいいのです。

あなたを支えてくれている人に対して「感謝」の気持ちを持つことです。

感謝の気持ちを改めて持つことで、前向きな気持ちになれるはずです。

そうすればあとは笑いましょう。

プレッシャーに押しつぶされそうなんて人こそ、笑ってほしい。

今この時を楽しむべきです。

あなたの人生において、今はまさに貴重な時間のはず。

本気な人なら本気な人ほど、後々になっても忘れない人生の時間のはず。

だからこのプレッシャーを楽しんで下さい。

苦しいのは当たり前です。

あなたが本気なのだから。

いいんです。とことん苦しみましょう。その苦しみさえも楽しみましょう。苦しめるのも今だけです。

だって一週間後の今頃は、試験はもう終わってしまっていますから。

だから悔いのないよう、今出来ることを精一杯。

精一杯やりきりましょう。


この一週間、ひたすら己の牙を磨くべし。


今までやってきたこと、基礎知識、条文、過去問で聞かれてきたこと、頻出判例、全て復習してやりましょう。

この時期は、新しい武器を手に入れようとするのではなく、今あなたが持っている刀の切れ味を良くすることを心掛けましょう。

ここまでの勉強で手にした己の牙をひたすら磨く事を意識して下さい。

量ではなく、質を高めるのです。

付け焼き刃で新しい知識を無理矢理入れ込んでも、本試験ではそれがあいまいな知識となってあなたの判断を余計に鈍らせることになりかねません。

要するに知識の精度を高めるということです。

”本試験会場では100のあいまいな知識よりも、10の確実な知識の方があなたの助けとなってくれる”のです。

あなたの頭の中の引き出しに入っている知識をきちんと整理しておき、本試験で取り出しやすいようにしておきましょう。

今やるべきことは、その作業をするための総おさらいなのです。

本試験の当日。13:00から最高のパフォーマンスを発揮するために。

出来ることは全てやりましょう。

大丈夫、自分を信じて。

あなたなら出来る。

ここまで来たら、あとは思いっきりやるだけです。