突然ですが、あなたにとって行政書士試験で一番不安な科目は何ですか?
人それぞれあると思います。得意な科目や不得意な科目。
私は正直”得意な科目”なんてありませんでしたがww
それでも”ここはたくさん勉強したから落とせないところ”とかは私にもありましたし、同時に”ここは少し勉強不足だから不安だな”とかももちろんありました。
受験生のみなさんも多くの人は「全て均一的に勉強できた」っていう状態を作るのは難しいことかと思います。
この記事の目次
出題範囲が広い行政書士試験
行政書士試験とは不思議な国家試験だと思います。
だって一般知識って…
しかも一般知識に足きりがあるって…
一般知識と1つのくくりにしていますが、その出題範囲は結構な範囲になります。
政治、経済、社会、情報分野、文章理解…
どれもわたしは得意にはしてなかったのですが…
その中でも特に不得意としていたものがあります。
私が一番不安だった分野
私が一番不安だった分野。
それは、文章理解です。
それかよ!って思われるかもしれませんが。。。
どうにも苦手でした・・・
3問中2問正解出来た!と思ったら、次の模擬試験では3問中正解は0…なんてこともありました。つまり安定的に正解を導き出すことが出来なかったんですね。
そしてこれがまた独学ではなかなか出来るように成長することが難しかったんです。模擬試験後の無料講義なんかを受けても文章理解の問題に特化したものはなかったですし(まぁ当たり前なのですが)、そもそも自分の勉強時間でも文章理解の3問の為にそんなに勉強時間は使えない状況…
でもどこの予備校の先生の話を聞いても、「文章理解で確実に2問は正解を獲りたい」とか言ってるわけですよ…
なかなか私にとっては悩みの種でしたww
昔学生の頃は現代文は決して不得意じゃなかったのですが、社会人になって解き方をまったく忘れてしまっていたので、一から基礎的な問題の攻略方法なんかを少し勉強したりしました。
一応買った本がこれ↓
10500円以上お買い上げで送料無料【中古】afb_【単品】_ゴロゴ板野の現代文解法565(ゴロゴ)パタ… |
大学受験生とかが買う本ですね。LECの横溝先生がオススメしていたので買ってみました。私は中古で500円くらいで買った記憶。
やり込んだって訳ではなく目を通した程度ですが、力にはなったと思います。
もし、私と同じように文章理解の3問に対して不安な気持ちがあるかたは、なにかしらの現代文の解き方を解説している本を読んでみることはオススメです。
行政書士試験の文章理解問題は「長い文章を最初から最後まで読んで、そして問題を解く」という方法が正攻法にはなりません。
「3問を何分で解くか」は、ご自身の本試験での時間配分計画によると思いますが(私の時間配分はこちら)、本試験の180分で文章理解の3問にあてられる時間はみなさん限らたものになってくるでしょう。
限られた数分で1問を解いていかなければいけない。そのための問題の解き方。知っていればなんてことないのかもしれませんが、知らない人はこれを学ぶ事は必須です。
私がそうだった訳ではありませんが、文章理解の3問は正しい解き方を学ぶだけで、不得意が得意に急激に変わる可能性を秘めていることも確かですからね。
一般知識の中で文章理解の3問に自信が持てたら、どれだけ楽になることかww
まだ学んでいない方は是非学んでみましょう。
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