よく頑張った。合格おめでとう。

 

お疲れさん。よく頑張ったよ！

家族に迷惑をかけてしまったり。自分の好きな事を我慢したり。。

振り返ってみれば、色々なものを犠牲にして頑張ったね。

仕事が忙しくて思うように勉強が出来なかったり、どうにもやる気が起きなくて、「いっそのこと諦めてしまおうか、そうすれば楽になる」なんて思ったことも数知れず。

でも、どんなに辛かったとしても、諦めずに続けてきた。

だからこそ合格出来たんだね！おめでとう！

これからはこの頑張りを新たなステージで発揮しないとね！

 

おいおい、突然何を言い出したんだ？気でもふれたか？

 

なんて思いましたかww

大丈夫です、私は至って冷静です。

実はこれ、合格した後、私が自分に送ったねぎらいの言葉です。

 

合格後の自分に送る言葉

 

あなたは１１月の本試験を終え、予備校が実施している解答速報で答え合わせをしました。

その結果、自己採点では２１０点くらい。

なんと、記述の採点なしでも１８０点はクリアしています。

これは合格発表を待たずして合格間違いなしの状況です。

 

あなたはこんな合格後の自分に、どんなねぎらいの言葉をかけますか？

 

少しだけ時間をとって、真剣に考えてみて下さい。

 

 

「なんでそんな意味のないことするんだ」って思いましたか？

意味はあります。決しておふざけではありません。

特に、「勉強が辛い」「今の状況が辛い」「諦めそうになっている」なんて方は、真剣に考えてみて下さい。

私はあなたに、合格後の自分に投げかける言葉を真剣に考えることによって、合格する自分を出来るだけ鮮明にイメージして欲しいのです。

 

合格する自分をイメージする。

その作業は自分が合格するまでの物語をイメージするということです。

合格後の自分に投げかける言葉を考えた後は、さらに真剣に、自分が合格するまでの物語をイメージして下さい。

自分の合格物語の脚本を作ってみて下さい。

この作業は大事ですよ。

だって、自分がイメージ出来ないことを、自分が成し遂げられると思いますか？

 

行政書士試験合格物語

 

あなたの、あなた自身の合格物語。

 

どうですか？

どんな合格物語の脚本を作りましたか？

どんな合格物語の脚本を描きましたか？

その物語はどんな困難に出くわしましたか？

その困難に対して、どんな頑張りを見せましたか？

 

合格までの道のりは決して平坦な道のりではないでしょう。

数々の試練、挫折を経験し、弱い自分と何度も闘い、時に諦めそうになりながらも前を向いて歩みを進めてきたはずです。

苦労して、努力して、そしてようやく合格を掴み取った。

おめでとうございます。

 

合格の報告はまず、誰にしますか？

合格した後はまず、何をしたいですか？

 

こんなことまで想像してみて下さい。

あなたの合格物語です。

 

その物語の主人公は”あなた”

 

合格物語の完結の仕方は”合格する”ということのみですから、そこは誰しも同じですが、その物語の中身は千差万別。一つとして同じ内容のものはないはずです。

だって物語の主人公が違うんですから。

あなたの合格物語の主人公は”あなた”です。

他の誰でもない、”あなた”なのです。

 

さぁ、合格物語の脚本は作れましたか？

 

自分の合格した姿をイメージし、自分の合格物語の脚本を作り終えたなら。

さっそく、実際にその物語を完結させるために行動しましょう。

完結は「合格」です。

主人公である”あなた”が行動しなければ物語は進みませんよ。

 

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⇒されど行政書士試験。合格の仕方だって人それぞれ。