行政書士試験に合格する為の条件はなんですか?
法令等科目の得点が、満点の50%以上であり
一般知識等科目の得点が、満点の40%以上であり、
試験全体の得点が、満点の60%以上であること。
これですね。
簡単に言っちゃいましょう。
要するに、
一般知識で足切りを食らわずに、180点獲れば合格出来るってことです。
ゴールを履き違えてはいけない
もし、あなたがまずは行政書士試験に合格することをゴールとするならば、勘違いしてはいけないことがあります。
それはいきなり法律の専門家になろうとすることです。
それはいきなり司法書士になろうとすることです。
それはいきなり弁護士になろうとすることです。
それはいきなり行政書士試験の講師になろうとすることです。
違いますよね?
ゴールは、
まず、行政書士試験に合格すること
のはずです。
だから行政書士試験というものに合格するための勉強をしなければいけません。
そこに最大限フォーカスすることで最短で合格する道筋が見えてくるはずです。
180点というボーダーライン
だから私は「何点で合格する」なんて話しは、どーでもいいと思ってます。
180点で合格しようと、250点で合格しようと、ましてや300点の満点で合格しようと、
合格は合格だからです。
不合格はちょっと違います。
90点と178点で不合格となった人の、合格までに必要な知識量ってやつは、あきらかに違います。
必要な知識量が違うのであれば、合格までに必要な勉強量だって必然的に変わってきます。
でも合格者が180点で合格しようが、250点で合格しようが、合格は合格で何も変わりません。
その点数で、その後の行政書士としての収入に差が出ることもなければ、高得点の人だけに与えられる特別なコスモスのバッジなんてものも存在しませんからね。
だからこそ、
180点というボーダーラインを超えるためにやるべきことをやる
という思考が大切です。
この思考こそが最短の道のり
はっきり言って、「行政書士試験に合格したい!」っていう目標を本気で達成したいならば、私のように3年もかけるのは本当にもったいないです。
3年間は絶対に最短ではありませんから。
「たった3ヶ月の勉強で合格出来る~」とか
「たった○○日の勉強で合格を実現させた~」とか
こんなキャッチコピーを言うつもりはありません。
しかし、
行政書士試験は、一発合格を目指せる試験であり、目指すべき試験であることは間違いないと思います。
そして一発合格を実現するためには、
「300点満点中、180点を獲れば合格出来る」
と考えることは当たり前、その為の行動をすることが必要なのです。
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