行政書士試験の再受験生に贈る言葉

 

金八先生が卒業生へ『贈る言葉』

ならぬ、わたくしデメキンが再受験生へ贈る言葉。

再受験生は卒業生とは違うけど、

卒業シーズンにちなんでってことで。。

 

 

再受験生はつらいよ

 

最初だけ同情させて下さい。

 

再受験なんてつらいよ。

なんでもう一年も勉強しないといけないのさ。

長い長い一年だよ。

これまでも多くのものを犠牲にしてきたのに。

多くの人に迷惑かけてきたのに。

多くの人に応援までしてもらってるのに。

これ以上迷惑かけられないよ。

もう何もかも嫌になってきた

っていうか、そもそも行政書士試験なんて受ける必要あったんだっけ…

行政書士になったって確実に食っていけるわけじゃないのに…

なんでこんなこと始めたんだっけ。。

やめちゃおうかな…

でもなぁ。。

あぁ。。また今年も落ちたらどうしよう…

 

時に、衝動的に訪れるこんな気持ち。

凄いわかります。

 

再受験生に贈る言葉

 

もう同情はしません。

 

自分で決めたことでしょう？

誰かにやらされてる訳じゃないでしょう？

やめるなら早く辞めたほうがいい。無駄な時間を過ごす事になるから。

でもね。

諦めずにやり切ってこそ、見える世界、味わえる達成感、充実感があるんです。

結果をだしてこそ、納得してもらえる人がいて、認めてもらえる世界があるはずです。

結果ばかり恐れてはいけません。

結果を恐れて行動しなければ、何も生まれてこないんです。

もちろんあなたが行動すれば、その行動には責任が伴います。

あなたの行動は周りにも影響を及ぼすのですから。

だったら言い訳なんて聞きたくない。

あなたが去年踏み出した一歩は、大きな一歩なのです。

踏み出した一歩を誇りに思ってください。

そしてその歩みを止めることなく進めて下さい。

逃げ道など作らず、前を向いて。

あなたが今進んでいるその道は人生です。

自分で決めた人生です。

だったら何があろうと、誰に何を言われようと、その我が道を突き進むべきでしょう。

誰の人生でもない、自分の人生なのだから。

 

 

「今年受かりたい」じゃない、「今年受かる」。

 

敵は自分自身の中にいる。

闘うのは”弱い”自分。

 

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