資格試験において過去問の重要性はもはや説明の必要もないでしょう。
それは行政書士試験においても言えることです。
過去問を制するものは資格試験を制する。
過去問を制するものは資格試験を制する。
資格試験においてもよく耳にする言葉ですね。
スラムダンクで言えば、
「リバウンドを制するものはゲームを制す」
ってとこですか。
かくいうわたしもこの言葉を信じ、やみくもに過去問を解いていた時期がありました。⇒「参考記事~独学合格体験記」この時期のことです。。。
しかし!
この言葉には大きな落とし穴があります。
そしてこの落とし穴は、独学者をたくさん落としこむこわ~い落とし穴です。
勘違いしてはいけない、過去問の捉え方。
行政書士試験において過去問が重要だということは間違っていません。
何をもって重要かと言うのかは難しいところですが、「過去問が一番重要だ」と言っても合格した経験のある人ならみなさん異論はないでしょう。
それくらい過去問が大切ということに間違いはありません。
ただ独学で勉強している人は、この言葉の捉え方をつい、間違ってしまうのです。
そしてこの間違いが合格への道のりを長く険しいものにしてしまうのです。
- 「過去問が全て解ければ合格出来る」
- 「過去問は誰よりもやったから合格出来る」
- 「過去問は覚えてしまうほどやったから大丈夫だ」
- 「過去問を何回繰り返してやれば合格出来るのだろう」
- 「過去何年分までの過去問を解けば合格出来るのだろう」
上のセリフが1つでも心の中にある方。
要注意です。
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